由来
地と空の守護神
五穀豊穣を祈る神
日本には古来より、
あらゆる万物には神が宿るという考え方があり
農耕民族として生きてきた日本人は、
自然とともに暮らし
太陽や気、海、山、川、動植物など、
すべてのものに神が宿っていると信じられてきました。
神道は古代日本に起源をたどることができる宗教です。
伝統的な民俗信仰・自然信仰・祖霊信仰を基盤に、
豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら
徐々に成立してきました。
諸祈願と厄除祈願
ご祈祷
ご祈願とは、
普段は神職のみが入る拝殿に昇殿し
人々の願いを神さまに祈り捧げる最も丁寧な儀式です。
日本では、人々は古来より、
人生の節目や転換期にご祈願をしてまいりました。
子供の健やかな成長を願う、お宮まいりや七五三まいり、
家内安全・病気平癒・試験合格・良縁成就・
商売繁昌・除災安全などに際し、
心から願いを込めて祈願します。
夜坂神社の四季
国の重要文化財である築470年の社殿、
敷地内に点在する小さな社や石像、
苔の生えた庭石まで、
四季折々の美しい自然とともに、
歴史を感じていただければと思います。